[LG電子、2四半期の営業益6522億…前年比15.4%減少]
LG電子は今年2四半期連結基準で売上げ15兆6301億ウォン、営業利益6522億億ウォンの暫定業績を5日、発表した。
昨年同期対比売上は4.1%増加したものの、営業利益は15.4%減少した。 前期比では売上が4.8%増えており、営業利益は27.6%減少した。
これは証券業界で予想した営業利益の予測値平均(7780億ウォン)を下回る数値だ。
LG電子は株主と投資者たちにより迅速かつ効果的に経営実績情報を伝達するため、2016年1四半期から暫定業績を公示している。
暫定業績の発表の際は事業部門別の実績は公開されない。 連結基準の純利益や事業本部別の実績は今月末に予定されている業績説明会で発表される予定だ。
市場ではLG電子が今年2四半期にエアコン、空気清浄機、乾燥機などの季節家電の善戦があったが、マーケティングの強化などによってTV事業の収益性が落ちたものと展望している。
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