[サムスン電子"8世代Vナンドで、メモリー半導体市場を導く"]
サムスン電子が今後、200段以上の8世代Vナンド市場を導いていくという抱負を明らかにした。
サムスン電子のシン・ギョンソプ半導体研究開発(R&D)センター常務は26日、ソウルのコンラッドホテルで開かれた投資者対象の説明会「サムスン電子 2019インベストスフォーラム(Investors Forum)」で、"10ナノ級(1z)のDラムを当初の計画どおり年内に量産する"と話した。
シン常務は"サムスン電子は数十年間、メモリー分野で世界1位を維持している"とし、"独自の工程技術を備えたおかげ"と強調した。
シン常務はメモリ半導体と関連、"2022年には200段以上の8世代Vナンドに行く"と明らかにした。 今年、6世代の3D Vナンドを量産したのに続き、今後もこの市長を率いていくという具体的な目標を提示したのだ。
「サムスン5G、より良い明日のために」をテーマに発表に乗り出したネットワーク事業部のキム・ウジュン戦略マーケティングチーム専務は"私たちは5Gの主要特許 4000つ余りを保有している"と明らかにした。
キム専務は"2016年にはモバイルに5Gを導入するのは話にならないとしたが、5Gはもはや現実"とし、"さらに、6世代移動通信(6G)の研究組織も置いている"と話した。 5G技術を現実化するため、山積した様々な課題があるが、半導体でこれを解決できるというのがサムスン電子の判断だ。
サムスン電子によると、昨年4四半期と今年1四半期のサムスン電子の5G通信装備市場占有率は37%で、グローバル5G市場をリードしている。
無線企画チームのイ・ジョンミン常務は同日、"ギャラクシーノート10は8月中に発売される予定であり、性能が大幅に改善される"と伝えた。
また、"多様なフォルダブルモデルを準備している"とし、"5G、フォルダブル、AI・増強現実(AR)・ロボットなどがスマートフォン市場の成長要因になるだろう"と分析した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
