ジェネシス、米新車品質調査で2年連続全体1位…G70「最優秀品質賞」

[ジェネシス、米新車品質調査で2年連続全体1位…G70「最優秀品質賞」]



現代車の高級車ブランド「ジェネシス」が米最高権威の新車品質調査で、最高の成績を収めた。

米国の市場調査会社のJ.D.パワー(J.D.Power)は19日(現地時間)、「2019の新車品質調査」で、ジェネシスが圧倒的な点数差で2年連続の総合1位、3年連続のプレミアムブランド1位を占めたと明らかにした。

今年で33回目のJ.D.パワー新車品質調査ではプレミアム14つ、一般18つなど計32のブランド、257車種を対象に調査を実施した。

ジェネシスは今年の調査で昨年より5点改善された63点(新車100台当たりの品質苦情件数が63件)を受けた。 2017年から別途のブランドで新車品質調査を受け始めて以来、毎年大幅に品質満足度を高め、2年連続で全体1位に上がったのだ。

また、プレミアムブランド部門でもジェネシスは米国市場進出の初年度の2017年からドイツのポルシェ、日本のレクサスなどを抜いて1位を占めており、今年で3年目の最高の座を守った。

特に今年の調査ではプレミアムブランド2位(リンカーン84点)との格差を21点まで広げ、圧倒的な差で1位に上がった。

さらに、G70はコンパクトプレミアム車格1位で、「最優秀品質賞(Segment Winner)」を占め、G80は中型プレミアム(Midsize Premium)車格の優秀品質車種に選定された。

J.D.パワーの調査結果は米国消費者の自動車購買基準で積極的に利用されるだけでなく、会社別の品質競争力を測定する核心指標として活用されている。 現代自動車は今回の結果が今後、ジェネシスブランドの販売とイメージアップにも大きな役割を果たすものと期待している。

一方、今回の新車品質調査ではジェネシスのほかにも起亜車が一般ブランド1位、全体のブランド基準でジェネシスに次ぐ2位に上がっており、現代車は一般ブランド2位、全体ブランド3位を達成した。
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