コスピ、外人・機関の同時買収に1%台の上昇・・・2120ポイント奪還

[写真=亜洲経済DB]


コスピが19日、外国人と機関の大規模な買収に支えられ、2120ポイントを取り戻した。

この日、コスピは前取引日より26.07ポイント(1.24%)上昇した2124.78で取引を終えた。

終値基準で去る5月8日(2168.01)以来、約40日ぶり最高値だ。

指数は前日より20.83ポイント(0.99%)上がった2119.54で出発して上昇幅を育てた。

コスピ市場では外国人が3072億ウォン、機関は1695億ウォンをそれぞれ買い入れた。特に、外国人の買い越し額は4月11日(約3245億ウォン)以来、最大規模だ。反対に、個人は4614億ウォン分の株式を売りさばいた。

業種別では、医療精密(6.50%)が大きく上がり、運輸倉庫(1.88%)、非金属鉱物(1.40%)、機械(1.38%)、流通業(1.37%)、建設業(1.33%)などが上昇した。一方、自動車(-0.42%)、ヘルスケア(-0.31%)などは下がった。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(2.25%)、SKハイニックス(5.99%)、LG生活健康(2.71%)、KB金融(2.35%)などは上がり、現代自動車(-0.71%)、SKテレコム(-0.38%)などは下落した。

コスダック指数は2.85ポイント(0.40%)上がった717.71で終了した。

指数は6.80ポイント(0.95%)上がった721.66で取引をはじめ、強含みの流れを続けた。

コスダック市場では個人が322億ウォンを買い越した。外国人は252億ウォン、機関は67億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位の中ではセルトリオンヘルスケア(2.08%)、シルラジェン(1.08%)、CJ ENM(1.41%)、ヘリックスミス(3.35%)、パールアビス(0.31%)などが上がり、エッチエルビー(-1.82%)、ヒュジェル(-0.02%)などは下がった。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前日よりも9.7ウォン安の1176.1ウォンで取引を終えた。
 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기