大韓航空、趙亮鎬前会長に400億ウォン台の退職金支給

[大韓航空、趙亮鎬前会長に400億ウォン台の退職金支給]



大韓航空は先月、亡くなった趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進(ハンジン)グループ前会長に同月、400億ウォン台の退職金を支給したと21日、明らかにした。

大韓航空の関係者は"趙前会長の代表相続人に400億ウォン台の退職金をすでに支給し、慰労金は遺族の意向によって支給しなかった"と話した。

大韓航空の定款と退職金規定によると、退職役員が特殊な功労が認められれば、退職金2倍以内の退職慰労金を受け取ることができる。

ただ、系列会社の退職金と退職慰労金の金額と支給したかどうかについては確認されていない。

趙前会長が役員を兼職した会社は大韓航空をはじめ、韓進KAL、(株)韓進、韓国空港、ジンエアーなど5つの上場企業と非上場会社の定石企業、韓進情報通信、韓進観光、KALホテルネットワークなど計9社だ。

昨年の事業報告書によると、趙前会長は5つの上場会社から約107億ウォンの報酬を受け取った。

先立って、経済改革連帯は趙前会長が大韓航空から610億ウォンが超える退職金を受け取るものと推算されると明らかにしたりもした。
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