大宇(テウ)造船海洋がアンゴラの国営石油会社であるソナンゴル(Sonangol)社が発注したドリルシップ2号線に対する引き渡し署名式と命名式を行ったと17日、明らかにした。
大宇造船海洋は2013年、ソナンゴル社からドリルシップ2隻を受注しており、6年ぶりに最終的に引き渡し、プロジェクトを終了することになった。 最終の引渡代金は約4800億ウォンで、流動性が大きく増えた。
命名式には大宇造船海洋の李ソングン社長、ソナンゴル社の取締役会のメンバーなど関係者100人余りが参加した。 命名式の対母に出たアンゴラ大統領の特別諮問役であるAlbina Assis Africano女史はこのドリルシップを「SONANGOL QUENGUELA」号に命名した。
大宇造船海洋の関係者は"これまで困難が多かったが、支障なく最終引き渡しを完了するようになって嬉しく思う"とし、"長期の未引き渡し海洋プロジェクトに対する不確実性が消えた"と述べた。
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