起亜車、市場進出30年ぶりにRVの累積販売1500万台超える…「スポーティジ」など牽引

[起亜車、市場進出30年ぶりにRVの累積販売1500万台超える…「スポーティジ」など牽引]



起亜車が1990年、「ロックスター(ROCSTA)」というブランドで、RV(レジャー用車両)市場に入って30年ぶりに1500万台の累積販売を超える。

起亜車は14日、先月の累積RV販売量が1495万台を突破し、今月中に1500万台を突破するだろうと明らかにした。

2015年、RV販売の1000万台を突破した後、4年ぶりだ。 これは起亜車全体のグローバル累積販売量の4420万台あまりの約34%に達する数値だ。

こうした記念碑的な成績の達成には起亜車の人気RV「スリートップ」に挙げられる「スポーティジ」、「ソレント」、「カーニバル」の役割が大きかったとみられる。 3車種の同じ期間の累積販売台数はスポーティジ556万台余り、ソレント328万台余り、カーニバル203万台の計1087万台余りだ。

これに加え、起亜自動車は「テルライド」、「3世代ソウル」など新しいRVラインナップを掲げ、グローバル市場の攻略に拍車をかけている。

実際、今年3月に発売したテルライドは3月一ヵ月間、米国市場で5080台が売れ、起亜車の米国販売伸び率を引き上げるのに大きな貢献をした。 この1月にはパワフルな動力性能などで完全に新しくなった3世代ソウルが北米市場で発売され、「米国ボックスカー1位」というタイトルを続けている。
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