現代製鉄、5300億ウォン投資…大気汚染物質「排出量50%」減らす

[現代製鉄、5300億ウォン投資…大気汚染物質「排出量50%」減らす]



現代製鉄が大規模な環境改善投資に乗り出す。 2021年までに大気汚染物質の排出量を現在より50%以上下げるという計画だ。

現代製鉄は大気汚染防止施設の改善や飛散ホコリの環境改善に計5300億ウォンを投資すると1日、明らかにした。 現在、2万3300tレベルの大気汚染物質の排出量を環境改善投資が完了する2021年には1万1600t水準まで削減する。

現代製鉄は2017年、忠南(チュンナム)道及び唐津市や大気汚染物質の削減業務協約を結び、計4600億ウォンを大気汚染防止施設の改善に投資することにしたことがある。 ここに飛散ほこり環境改善のため、700億ウォンを追加し、今年計5300億ウォンの投資を完了する計画だ。

先立って、現代製鉄は製鉄所の建設過程から今まで密閉型原料貯蔵所、密閉型荷役設備、集塵機などに1兆8000億ウォンを投資した。 以降、転炉集塵器の設置などの製鉄所環境を補完するため、約1500億ウォンを追加投資した。 今回の投資金額まで合わせると、約2兆4800億ウォンを環境の改善作業に投資するわけだ。

このほかにも現代製鉄は低質素無煙炭の使用を持続的に拡大する一方、集塵設備の効率を向上させることで、政府の微細ホコリ低減対策に積極的に取り組む方針だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기