「ベント号」に合流したイ・ガンイン、歴代7番目の最年少抜擢・・・ソン・フンミンと初プレー!

[写真=バレンシア李康仁(聯合ニュース提供)]


18歳の韓国サッカーのホープであるイ・ガンイン(李康仁・バレンシア)がベント号に合流した。18歳20日で抜擢された彼は、17歳で代表入りしたチャ・ギソクらに続き、歴代7番目の最年少抜てきとなる。

パウルー・ベント韓国代表監督は11日、坡州(パジュ)NFC(代表チームトレーニングセンター)で3月、2回にわたってAマッチに出場する太極戦士27人のリストを発表した。イ・ガンインの名前を含めた ベント号は、22日のボリビア(蔚山)、26日のコロンビア(ソウル)で国際親善試合を行う。

これで2001年2月19日生まれのイ・ガンインは初となるA代表に選ばれた。チャ・ギソク(17歳183日)、キム・パングン(17歳187日)、カン・チョル(17歳215日)、ノ・ジョンユン(17歳222日)、ソ・ジョンウォン(17歳323日)、キム・ボンス(17歳336日)に続く歴代7番目の若さでA代表入りということになった。

イ・ガンインは2011年、バレンシア幼少年チームに入団して急成長した。昨年10月、韓国選手最年少欧州プロサッカー公式試合のデビュー記録を塗り替えた彼が、太極マークと初めて縁を結んだのは16歳のときだ。2017年11月、U-19(19歳以下)代表チームに抜擢された当時、イ・ガンインは3歳も年上の先輩たちと一緒にプレーしながら、いじけることのない競技力で強烈な印象を残した。

ベント監督が今回のAマッチにイ・カンインを抜擢したのは、2022年カタールW杯に備えた世代交代のためだ。イ・ガングの試合を直接見るために欧州まで行ってきたベント監督は、「イ・ガンインはウィングFWとしてプレーすることもできるし、シャドーストライカーとしてもプレーできる」とし、「その点を考慮してどのポジションでプレーするのが代表チームに役立つかを今回確認する」と抜擢した理由を説明した。

ベント号はイ・ガンインと共にバルセロナユースリーグ出身のペク・スンホ(ジローナ)とクォン・チャンフン(ディジョン)も選抜した。またDFチェ・チョルスン(全北)とGKク・ソンユン(コンサドレ札幌)も初めてベント号に合流した。

他には「キャプテン」のソン・フンミン(トッテナム)、ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)とチ・ドンウォン(アウクスブルク)、イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)、イ・チョンヨン(ボーフム)、ナ・サンホ(FC東京)、イ・スンウ(エラス・ヴェローナFC)が抜擢された。

パウルー・ベント監督が率いる代表チームは、今月18日、坡州(パジュ)NFCに招集され練習を開始する。

 
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