ASTROチャ・ウヌ、MBC新ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」に出演

[写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]


グループASTROのチャ・ウヌがデビュー以来初めて地上波ドラマの主演にキャスティングされた。

所属事務所ファンタジオ(Fantagio)は4日、チャ・ウヌが今年7月に放送されるMBC TVの新しいドラマ「新米史官ク・ヘリョン」に出演すると明らかにした。

「新米史官ク・ヘリョン」は、19世紀前半を背景にするフィクション時代劇だ。別種として取り扱われていた女性史官たちが、男女には区別あり、身分には貴賤があるという古い真理に立ち向かい、変化という大切な種を植える物語を描く。

劇中チャ・ウヌは、王位継承序列2位のイ・リムを演じる。イ・リムは宮に閉じこまれて生きる孤独な王子だが、宮の外では漢陽(今のソウル)で人気絶頂の恋愛小説家だ。二重生活を送っていたときに、正直な史官であり合法的なストーカーであるク・へリョンと関わり、ときめく恋の感情とともに宮の外の現実世界に触れ合う。

ク・ヘリョン役には女優シン・セギョンが出演を確定し、チャ・ウヌと呼吸を合わせる。儒教思想が根強い朝鮮で、自ら自分の運命を開拓するために一歩踏み出す人物であるク・へリョンは、筆の前で万民が平等であるという史官の道理を果たし、胸の中に新しい情熱を花咲かせる。自分の人生にいきなりやってきたトウォン大君のイ・リムと妙な縁を続けていき、ドラマに新しい面白さを吹き込む予定だ。

チャ・ウヌは事務所を通じて「台本がとても面白く、女性史官の物語を扱うドラマの素材が斬新で興味津々だった」とし、「何よりもイ・リムというキャラクターが僕をときめかせた」と感想を伝えた。

一方、チャ・ウヌとシン・セギョンの共演が期待を集めるMBC新ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」は、7月に初放送される。

 
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