チェ・ミンシク&ハン・ソクギュ主演映画「天問」クランクアップ・・・下半期公開

[写真=映画「天問」]


演技派俳優チェ・ミンシク(56)とハン・ソクギュ(54)主演の映画「天問~天に問う~(仮題)」が4カ月間の撮影を終え、下半期の公開を知らせた。

配給会社ロッテエンターテインメントは18日、ホ・ジノ監督の新作「天問~天に問う~」が、4ヵ月間の撮影を終えてクランクアップしたと伝えた。

「天問~天に問う~」は、朝鮮の二人の天才である世宗(セジョン)大王と張英実(チャン・ヨンシル)の間に隠された話を扱った時代劇。韓国を代表する演技派俳優チェ・ミンシクとハン・ソクギュが映画「シュリ」(1999)以来20年ぶりの共演ということで早くも話題を集めた。

チェ・ミンシクは朝鮮の天才科学者である張英実役を、ハン・ソクギュは朝鮮最高の聖君と評価される世宗を演技した。

パク・チャヌク監督の「オールドボーイ」(2003)で印象的な演技をみせたチェ・ミンシクは、2017年11月に公開された映画「沈黙」以来2年ぶりの復帰作であり、ハン・ソクキュは最近、映画「偶像」で息子のひき逃げ事故で崖っぷちに立たされた都議員ク・ミョンフェ役を演じ、政治家に変身した。特に来月、国内での公開を控えている「偶像」は、世界3大映画祭とされる「ベルリン国際映画祭」パノラマセクションに公式招待され、期待を集めている。

二人は「天問~天に問う~」のクランクアップについて「完成度の高い作品とキャラクターを披露するため、毎回一生懸命撮影に臨んだ」とし、「その熱気が観客にそのまま伝わってほしい」と感想を述べた。

一方、【天問~天に問う~」は「スト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」(2016・徳恵翁主)を演出したホ・ジノ監督がメガホンを取り、後半作業を経て今年下半期に公開される予定だ。
 
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