錦湖アシアナグループ、昨年の売上9兆8000億ウォン…前年比10%↑

[錦湖アシアナグループ、昨年の売上9兆8000億ウォン…前年比10%↑]



錦湖(クムホ)アシアナグループが昨年、財務構造の改善を通じて売上が伸びた。

錦湖アシアナグループは別途の財務諸表基準で、2018年の売上高9兆7835億ウォン、営業利益2814億ウォン、当期純利益1301億ウォンを達成したと14日、公示した。 これは前年比の売上高が8510億ウォン(約10%)増加しており、借入金規模も3兆9521億ウォンに下げた数値だ。

錦湖アシアナグループは昨年、社屋売却、CJ大韓通運の株式売却、アシアナIDTとエアプサンのIPO(上場)などを通じ、グループの全体負債比率を364.3%に、2017年末に比べて約30%ポイントほど改善した。

錦湖アシアナグループは国際原油価格が安定傾向を見せる中、サードで触発された韓国と中国の葛藤も解消されつつあり、アシアナ航空が業績改善の主軸になるものと予想した。

これに安定的な財務構造と約6兆ウォンに達する受注残高を基盤に、企業価値の改善にさらに集中する計画だ。 昨年末、有価証券市場に上場したエアプサンとアシアナIDTも営業利益を最大化し、上場会社として株主価値を高めることに力を入れる計画だ。

錦湖アシアナグループは今年の目標を売り上げ10兆2500億ウォン、営業利益5100億ウォンに設定した。
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