旧正月連休、仁川空港の1日平均利用客は22万5千254人・・・ 歴代最多記録

[写真=亜洲経済 ナムグン・シヌン timeid@ajunews.com]


今年の旧正月連休に1日平均20万人を超える旅行客が仁川国際空港を利用したと集計された。

特に連休2日目の2日には、仁川空港に22万5千人が殺到し、開港以来歴代最多空港利用客数の記録を塗り替えた。

仁川国際空港公社は8日、今月1日から7日までの旧正月連休特別交通対策期間に、計141万4千417人が仁川空港を利用したと明らかにした。

この期間、1日平均の空港利用客数は20万2千60人だった。これは昨年の旧正月連休の1日平均空港利用客数19万377人より6.1%増えた規模だ。秋夕(チュソク・旧盆)や旧正月など名節連休期間に仁川空港の一日平均旅客数が20万人を越えたのは今回が初めてだ。

特に2日には22万5千254人が仁川空港を利用して最多記録を更新した。これまでの最多記録は、昨年の夏シーズンに記録した21万9365人(2018年8月5日の利用客)だった。

今回の連休期間に出発旅客数が最も多かった日は2日だった。この日、飛行機に乗って仁川空港から出発した旅客は12万2千692人だった。反面、到着旅客数が最も多かった日は、連休最終日の6日だった。この日の到着旅客数は11万5千340人と集計された。

韓国航空公社によると、仁川空港を除いた全国14の空港も1~7日までの利用客数が166万人に達し、全体的に賑わった。1日平均23万6千994人が利用し、昨年の旧正月の連休期間より利用客が3.9%増えた。国内線の利用客数は昨年より0.6%減少したが、国際線の利用客数が19.9%増え、全体の空港利用客数が増加した。

 
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