サムスン電子のスマートフォン革新、Sペンにカメラ搭載…米特許獲得

[サムスン電子のスマートフォン革新、Sペンにカメラ搭載…米特許獲得]



サムスン電子が「ギャラクシーノート」シリーズの象徴である「Sペン」にカメラを搭載する。 スマートフォン自体の革新が限界状況に達し、Sペンを通じて新しい使用性を提供するという戦略と見られる。

7日、業界によると、サムスン電子は今月5日、米特許庁(USPTO)からカメラモジュールが内蔵された電子ペン装置の特許の承認を受けた。

この電子ペンは内部に4つのレンズとイメージセンサーを搭載している。 別途のコミュニケーションモジュールも搭載し、写真を撮影する場合、無線を利用してスマートフォンで伝送できる。

このような変化を通じて写真と映像の品質が大幅に向上するものと予想される。 一般的にカメラズーム機能はデジタルズームと光学ズームに分けられる。 デジタルズームは内蔵されたプログラムを利用して写真をさらに大きく修正するのと同然だ。 スマートフォンから遠くにある物事を撮影するために拡大する場合、画質の悪い写真が撮られるのはこのような理由のためだ。

反面、光学ズームの場合、レンズの配列を利用して拡大したり縮小したりするため、デジタルズームと比較して優秀な画質の結果物が得られる。 ただ、レンズを何重にも重なっているため、カメラモジュールのサイズが大きくなるという短所がある。

このような短所を解決するため、カメラモジュールを別途のSペンに搭載することで、光学ズーム機能を具現すると同時に、スマートフォン本体の厚さも減らすというのがサムスン電子側の説明だ。 一部ではSペンカメラがスキャナーと類似した機能を提供するだろうとも見通している。
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