SKテレコム、売上16兆8740億ウォン…前年比3.7%減

[SKテレコム、売上16兆8740億ウォン…前年比3.7%減]



SKテレコムは昨年の連結基準の売上が16兆8740億ウォン、営業利益1兆2018億ウォン、当期純利益は3兆1320億ウォンを達成したと31日、明かにした。

売上と営業利益は前年同期比それぞれ3.7%と21.8%減少した。 SKテレコムは年間選択約定割引加入者の増加によって移動通信事業の収益が減少したと説明した。

顧客の料金負担を減らすため、売上損失を耐えて施行した8大顧客価値革新の活動も影響を及ぼした。

これに先立ち、SKテレコムは昨年、料金推薦、ローミング、メンバーシップ、Tプランなど8大顧客価値革新活動を行った。 このため、携帯電話加入者は年間18万5000人が純増した。 昨年発表したTプランは12月末基準の累積加入者約440万人を達成した。 満24歳以下の顧客のために昨年8月に発表した「0プラン」も12月末基準で、加入者50万人を突破した。

当期純利益はSKハイニックスの歴代最高業績による持分法利益の影響で、前年同期比17.9%増加した。

4四半期の売上はメディア、セキュリティ事業を新成長動力とし、前期比3.9%増加した4兆3517億ウォンを達成した。

メディア事業を主導するSKブロードバンドは年間売上げ3兆2537億ウォン、営業利益1756億ウォンで過去最大の業績を記録した。IPTV加入者は前年比約10%増加した473万人を記録しており、プレミアムサービスのUHD加入の割合は4四半期に初めて全体加入者の50%を上回った。

SKブロードバンドはOksusuとPOOQを統合し、競争力のあるグローバルOTTプラットフォームとして育成し、米最大規模の地上波放送局のシンクレア社と提携し、米国の次世代放送ソリューション市場に進出することによって、今年1年間、外延拡大に乗り出す計画だ。

セキュリティ部門のADTキャップスの実績は4四半期に初めて反映された。 ADTキャップスは4四半期の売り上げが2008億ウォン、営業利益286億ウォンを達成した。 昨年、ADTキャップス-NSOKの合併とSKインフォセックの買収で、物理セキュリティから情報セキュリティまで統合サービス体系を構築した影響だ。 SKテレコムは今年、Home、駐車場などに新規セキュリティーサービスを提供する予定だ。

SKテレコムは今年、5Gサービスを本格的に展開し、メディアやセキュリティ、コマース中心のNew ICT事業を強化し、業績を牽引する計画だ。

5Gサービスは5Gスマートフォンの発売に合わせ、首都圏や主要都市を中心に拡大する予定だ。 MNO事業は今年下半期から売り上げを再び上昇傾向に転換させるという計画だ。
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