双竜車、大株主マヒンドラ対象に500億ウォンの有償増資を実施…"支援の意志を再確認"

双竜車、大株主マヒンドラ対象に500億ウォンの有償増資を実施…"支援の意志を再確認"



双竜(サンヨン)自動車が16日、取締役会を開催し、筆頭株主のマヒンドラ&マヒンドラグループ(以下
、マヒンドラ)を対象に500億ウォン規模の有償増資を実施することにしたと明らかにした。

今回の有償増資は「第3者割当方式」で、新株1189万606株が募集される予定で、新株発行価格は4205ウォン。 増資比率は8.6%(増資前発行の株式総数1億3794万9396株)で、納入予定日は25日に納入する予定だ。

今回の有償増資は2013年、800億有償増資に続き、大株主が参加する2度目の有償増資で、双竜自動車に対する直接投資を通じて大株主としての積極的な支援意思と経営正常化に対する強い意志を表明したものと解釈される。

双竜自動車はマヒンドラとM&A以後、この7年間にわたって5車種の新車開発に約1兆4000億ウォンを投資してきており、このように開発されたチボリとレクストンブランドは現在、双竜車の主力モデルとして位置づけられている。

双龍自動車は今後、グローバル市場の環境変化に積極的に対応し、政府のエコ未来車の育成政策に応じるため、新車種の開発はもちろん、電気自動車、自律走行車などの未来の中核技術の開発に拍車をかける計画だ。

このため、双竜自動車は有償増資だけでなく、販売拡大による収益性の確保にも最善の努力を傾けていく方針だ。

一方、マヒンドラは2011年3月、計5225億ウォンを投資し、双竜自動車の株式70%を取得し、2013年に次ぐ2度の有償増資で、持ち株が74.65%に拡大した。
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