来年のオフィステル基準時価7.52%↑...ロッテワールドタワー㎡当たり914万ウォン「最高価格」

[写真=韓国観光公社提供]


来年から適用されるオフィステルと商業用ビルの基準時価が今年より7.52%上昇した。

面積当たりの基準時価が最も高価なオフィステルはロッテワールドタワーアンドロッテワールドモールのワールドタワー棟で、1㎡当たり914万ウォンに達した。

国税庁は、来年1月1日から適用するオフィステルや商業用ビルの基準時価を定期告示した31日、明らかにした。

告示対象はソウル・仁川・京畿など首都圏と5大広域市、世宗市などであり、棟・号ごとに区分して所有権移転登記が可能なオフィステルや商業・複合用の建物121万5915戶である。告示対象は前年より8.9%増加した。

基準時価は譲渡所得税と相続・贈与税の課税の過程で必要な時価を確認できないとき、主に活用される。取得・財産税など地方税は、行政安全部の時価標準額が適用されるため、国税庁告示基準時価とは関連がない。

オフィステルの基準時価は、前年より平均7.52%上昇した。今年の上昇率(3.69%)の倍以上の水準だ。

地域別にみると、ソウル(9.36%)、京畿(9.25%)などで上昇率が高く、釜山(1.26%)、蔚山(-0.21%)などは平均を下回った。

商業用ビルの基準時価上昇率は今年(2.87%)の2倍を上回る7.56%であった。ソウル(8.51%)、大邱(8.40%)などで上昇率が目立った。

単位面積(㎡)当たりの基準時価が最も高いオフィステルは、ソウル松坡区のロッテワールドアンドロッテワールドモールのワールドタワー棟で、914万ウォンに達した。

商業用ビルの1位はソウル瑞草区盤浦本洞商店街3ブロック(2144万ウォン)であり、ソウル松坡区蚕室住公5団地の総合商店街(2089万ウォン)、ソウル中区チョンピョンファ市場(2072万ウォン)などの順だった。

複合用建物は、ソウル市中区のディオトが1072万ウォンで最も高かった。ソウル瑞草区瑞草現代タワーアパート(839万ウォン)、京畿道城南市ディテラス(794万ウォン)なども3位以内に入った。

告示された基準時価は同日からホムテクスで閲覧することができる。基準時価に異議がある者等は、基準時価の再算定を申請することができる。

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