現代車グループ、ソウル大学と「AIコンソーシアム」構築

[現代車グループ、ソウル大学と「AIコンソーシアム」構築]



現代(ヒョンデ)自動車グループがソウル大学と提携し、人工知能コンソーシアム(AI Consortium)の構築を通じ、4次産業時代の自動車未来技術の先導企業への跳躍に拍車をかける。

大韓民国の人工知能関連の研究開発活動を支援し、多様な産業との結合を主導することで、国内の人工知能生態系の造成に率先するという戦略だ。

現代車グループはソウル大学の工科大学と「人工知能(AI・ArtificialIntelligence)未来新技術の共同研究コンソーシアム(Consortium)の構築に向けた業務協約(MOU)」を締結したと23日、明らかにした。

今回の業務協約は未来革新技術に挙げられる人工知能(AI)の源泉技術力の確保と人工知能分野の優秀な人材の先制的確保のためのものだ。

今回のコンソーシアムは現代自動車グループが人工知能の力量強化のため、11月に新設した人工知能専門研究組織「AIR Lab」とユン・ソンロ コンソーシアム主任教授らソウル大学の人工知能分野の専門教授および学生が共同で研究する産学プログラム形式で進行される。

現代車グループの人工知能専担組織「AIR Lab」は国内のAI分野の最高専門家の一人であるキム・ジョンヒ理事の主導のもと、△生産効率化 △プロセス効率化 △顧客経験革新 △未来車両開発 △モビリティーサービス △サービスビジネスなど現代自動車グループの「6大AI戦略課題」を遂行する役割を担っている。

現代車グループとソウル大学の研究グループは次世代の人工知能技術はもちろん、人間の「カーライフ」に活用できる人工知能技術を共同研究する方針だ。
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