サムスン電子、スマート工場支援センターの新設

[サムスン電子、スマート工場支援センターの新設]



サムスン電子が今後5年間、600億ウォンを投入し、2500あまりの中小企業のスマート工場の構築を支援する。

サムスン電子は最近、定期組織の再編を通じて「スマート工場支援センター」を新設したと13日、明らかにした。

スマート工場支援センターは代表取締役の直属組織として、2015年にスマート工場支援事業を体系的に推進するために新設した「スマート工場支援タスクフォース(TF)」を格上げしたのだ。

初代センター長には社長級のキム・ジョンホ元サムスン電子・グローバル品質革新室長(顧問)が任命された。 キムセンター長はサムスン電子内部で「ギャラクシースマートフォンはグローバルレベルの品質」という公式を生み出した人物として評価されている。

今回の改編は8月8日にサムスンが発表した「経済活性化と雇用創出案」の一つであるスマート工場構築事業を忠実に履行するための後続措置だ。

このため、サムスン電子は中小ベンチャー企業部とともに毎年100億ウォンずつ5年間で計1000億ウォンを造成し、2500の中小企業にスマート工場の構築を進めている。

また、サムスン電子は優秀製品支援と技術展示会の開催、国内外の取引先や投資家発掘とマッチングなどに5年間、計100億ウォンの財源を追加した。

このほかにもサムスン電子は製造現場の革新や工場運営システム、製造自動化などで計150人余りの役員や従業員の専門家を選抜し、スマート工場への支援企業の現場に常駐したり、常時訪問して製造ノウハウを企業現場に伝授している。
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