現代車のPALISADE、29日から事前契約

[現代車のPALISADE、29日から事前契約]



現代自動車は来月、大型フラッグシップ·スポーツ·ユーティリティー車(SUV)「PALISADE」を本格的に発売する予定であり、韓国の大型SUV市場に地殻変動が予想される。

26日、業界によると、現代車のPALISADEは28日(現地時間)に開幕するロサンゼルスオートショーで初めて世界に公開される。 続いて29日には国内顧客を対象に事前契約の受付を開始し、来月11日から本格的に発売される。

PALISADEは北米はもちろん、国内の大型SUV市場で最大の関心を集めている期待株だ。 米国に出張中の鄭義宣(チョン·ウィソン)現代車総括首席副会長もPALISADEを初公開するLAオートショーに参加し、市場の反応をうかがう予定だ。

PALISADEは国内では2.2ディーゼルエンジン、3.8ガソリンエンジンに8段自動変速機を装着してまず発売される。 北米市場には来年上半期に披露する予定だ。

国内の事前予約の価格は2.2ディーゼルエンジンの場合△エクスクルーシブ3622万~3672万ウォン △プレステージ4177万~4227万ウォン、,3.8ガソリンエンジンの場合△エクスクルーシブ3475万-3525万ウォン △プレステージ4030万-4080万ウォン台で策定されるという。

PALISADEが市場に本格的に登場すれば、大型SUVの競争はさらに激しくなる見通しだ。 現在、国産大型SUVは起亜車のモハビと双龍車のG4レクストンが事実上二分している。 2008年に初披露したモハビは最近、国内発売から10年ぶりに累積販売10万台を突破し、G4レクストンは国内の大手SUV市場での約60%のシェアを確保している。 さらにランドローバーやフォードなど輸入大型SUVの販売も着実に増えている。

国内の大型SUV市場は早いテンポで成長している。 特に最近は多様な便宜仕様や空間活用性などで大きく注目されている。 年間2万~3万台規模だった大型SUV市場は今年に入ってから先月まで5万台に迫る販売量を記録するなど成長振りを見せている。

どうしても市場の最大関心はPALISADEがどの程度の役割を担うかだ。PALISADEが加わることで、大型SUV市場がさらに拡大する可能性が高いためだ。

現代車は同級最大水準の空間性と先端全技術はもちろん、険路走行モード(Multi Terrain Control)をはじめ、スマートな便宜仕様や新技術を大幅に適用したPALISADEが市場ではライバル車種を圧倒する好成績を収めるものと期待している。
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