大宇建設は、国内で初めて盤浦サミットの団地の庭に拡張現実(Augmented Reality、AR)を適用した「ARガーデン」を導入した。
21日、大宇建設は15日から盤浦サミットの団地の庭にARガーデンサービスを開始しており、来年2月14日まで運営される予定だと明らかにした。サービス提供期間の延長は今後決定される。
スマートフォンに「ARガーデン」アプリをインストールした入居者は、団地の庭にある草木やベンチなど物事に重ね表示される拡張現実のアニメーションを体験することができる。
「ARフォトゾーンサービス」を利用すれば、団地内の遊び場で動物、ロボット、恐竜などのキャラクター拡張現実を体験することができ、画面の中のキャラクターと一緒に写真を撮ることができる。
「AR造園案内サービス」を利用して団地内の景色の花が咲く姿を拡張現実で見ることができ、造形物を作った作家のインタビュー映像も確認可能である。
「ARガーデン」は、GoogleのプレイストアやAppleのApp Storeで「盤浦サミットARガーデン」アプリ経由でダウンロード可能である。 「ARガーデン」は、団地別特性や状況に合わせてプルジオ団地に順次適用される予定である。
イ・ヨンクァン大宇建設IT室長は「プルジオ入居者が4次産業革命の時代にふさわしいサービスを楽しめるようにARガーデンのようなプログラムを継続的に開発する」と明らかにした。
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