3Dプリンティング国家技術資格検定試験、初めて施行

[[写真=亜洲経済DB]]


3Dプリンティング分野の専門人材の養成のための国家技術資格制度が施行される。

科学技術情報通信部は11月23日から29日まで、3Dプリンターの開発産業技士と3Dプリンタ運用技能士の2種目に対する願書を受け付けて、12月22日に筆記試験を行うと16日明らかにした。

科学技術情報通信部は、産業界の要請などで、昨年から国家技術資格の新設を進めてきた。雇用労働部と協力して、昨年12月に国の技術資格法施行規則を改正して施行根拠を設け、今年7月に韓国産業人力公団を検定の委託機関として選定した。

3Dプリンティングの国家技術資格検定試験は、3Dプリンタの開発と運用に関する基礎理論と実務能力などを備えているかを総合的に評価し、筆記試験と実務作業型実技試験で行われる。

3Dプリンタ開発産業技士は、3Dプリンタの回路と機械装置、プログラムなどを開発し、管理能力を評価する資格で、3Dプリンタ△回路と素材△装置△プログラム△校正とメンテナンスなどの項目を評価する。

3Dプリンタの運用技能士は、3Dプリンタを運用し製品の製作能力を評価する資格で△3Dスキャナ△3Dモデリング△3Dプリンタの設定△出力と後加工などの項目を評価する。

筆記試験の合格者発表日は、来年1月18日であり、実技試験は、来年6〜7月頃に施行される予定である。

ヨン・ホンテク科技情報通信部情報通信産業政策官は、「3Dプリンティング分野の国家技術資格制度の施行で、産業現場で必要な人材がさらに拡大すると期待している」とし、「資格取得者の就職連携支援策も模索する計画だ」と語った。

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