SKイノベーション、中国に2次電池分離膜工場の推進...4000億投資

[SKイノベーション、中国に2次電池分離膜工場の推進...4000億投資]



SKイノベーションが4000億ウォンを投資して中国に2次電池分離膜の生産拠点の建設を推進する。

SKイノベーションは中国工場を踏み台にして現在、グローバル2位の湿式分離幕市場で2025年まで1位に跳躍するという目標だ。

SKイノベーションは中国江蘇省常州市にリチウムイオン電池分離膜(LiBS)、セラミックコーティング分離膜(CCS)の生産工場を新設すると7日、明らかにした。 SKイノベーションの素材事業の初海外進出で、投資規模は約4000億ウォンだ。

SKイノベーションはグローバル電気車バッテリーメーカーの大規模な増設と安定的な受給を希望する顧客会社の要求などを反映し、中国工場の建設を決定した。

来年初めに着工に突入した後、2020年3四半期中の量産を目標にしている。 中国工場で生産された分離幕製品は電気車やIT(情報技術)バッテリーメーカーに供給される予定だ。 これは中国の電気自動車バッテリー産業と協力的発展にも大きく貢献するものと観測される。

工場は中国常州市金壇区の経済開発区内の14万5454㎡の敷地に建設される。 LiBS生産設備4機、CCS生産設備3機が入る。 年間生産量はLiBS 3億4000万㎡、CCS 1億3000万㎡規模だ。

SKイノベーションは中国工場の建設を通じてLiBS市場1位の日本の旭化成との格差を縮めるという計画だ。 工場が稼動すれば、SKイノベーションのLiBSの総生産量は今年3億4000万㎡から年8億5000万㎡まで増えることになる。 これは国内の忠清北道・曾坪(チュンピョン)工場で増設中の13号機の生産量を含めた数値だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기