現代車はグローバルブランドコンサルティング会社「インターブランド(Interbrand)」が発表した「2018 グローバル100大ブランド(Best Global Brands 2018)」で、総合ブランドの順位36位、自動車部門の6位を達成したと発表した。 ブランド価値は前年(132億ドル)比3%上昇した135億ドルを記録した。
現代車はグローバル100大ブランドに初めて名を連ねた2005年以降、今年まで14年連続で選ばれており、その間、ブランドの順位は48ランク、ブランド価値は100億ドルが上がるなど目覚しい成長を記録してきた。 特に2015年からは4年連続で総合ブランドの順位30位圏入りに成功した。
インターブランドの関係者は"現代車の持続的なブランド価値の上昇要因はフューチャーモビリティ(Future Mobility)への投資や絶え間ないブランドイメージ向上の努力"とし、"次世代の水素電気自動車「ネクソ」の発売と高性能Nの発足は現代車の進んだ技術力を見せてくれると同時に、現代自動車がより差別的なブランドとして位置づけられる土台を構築した"と説明した。
現代車は今年3月、2018ジュネーブ国際モーターショーで、次世代デザインの方向性である「センシュオススポーティニス」を発表して、比例、構造、スタイリング、技術の調和で製品の競争力を強化するために努力してきた。
また、品質に対する努力をもとにJ.D Power 2018 米国の自動車耐久品質調査の一般ブランド部分で2年連続3位を達成しており、韓国品質満足指数(KS-QEI)調査の全部門(準中型、中型、RV、AS)で8年連続1位の快挙を成し遂げた。
現代車の関係者は"現代車は自動車産業環境に吹き荒れている巨大な変化を機会として、新たなモビリティリーダーになるために努めている"、"これからも革新的で創意的なブランドとして位置づけられるように努力する"と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>