現代車、早ければ2019年に「ドライビングスクール」国内オープン

[写真=聯合ニュース(現代自動車提供・取材陣とインタビューをしている現代自動車のトーマス・シュミエラ副社長)]


現代自動車が早ければ来年中に、スポーツドライビングを体験することができ、トラック走行もできる「ドライビングスクール」を建立する。

トーマス・シュミエラ現代車高性能事業部長(副社長)は4日(現地時間)、「パリモーター ショー2018」が開催されるフランス・パリのポルト・ド・ヴェルサイユ(Porte de Versailles)博覧会場でこのような計画を明らかにした。

トーマス・シュミエラ副社長は「まだ確定されたわけではないが、ドライビングアカデミーのようなものを考慮している」とし、「顧客を招待して高性能車を経験できるようにし、車両開発に反映させようとする計画を持っている」と明かした。

続いて、現在検討中である同施設の名称の候補として「現代ドライビングスクール」、「現代ドライビング・スピードトラック」、「現代レーシングアカデミー」などを検討中であるとし、「名前を考えるくらい具体的に検討している」と付け加えた。

現代車は国内にドライビングスクールが設立されれば、現代車だけでなく、起亜車やジェネシスなど他のブランドの車も運転してみることができるようにするという計画だ。

トーマス・シュミエラ副社長「ホームマーケット(内需市場)である韓国で、他のブランドが提供しない経験を提供することで差別化することができ、これが長期的に我々の成功戦略になると思う」と強調した。
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