​ハンファ、エネルギー大戦で水上用の太陽光モジュール「Q.PEAK DUO Poseidon」初公開

[​ハンファ、エネルギー大戦で水上用の太陽光モジュール「Q.PEAK DUO Poseidon」初公開]



ハンファQセルズ・コリアが「2018エネルギー大戦」で水上用の太陽光モジュールである「Q.PEAK DUO Poseidon」を初めて公開した。

ハンファQセルズ・コリアは2日から5日までの4日間、一山(イルサン)キンテクスで開かれる第38回目のエネルギー大戦で、水上用の太陽光モジュール新製品のQ.PEAK DUO Poseidonを展示すると2日、明らかにした。

今年で38回目を迎えているエネルギー大戦は国内最大のエネルギー展示会で、産業通商資源部が主催して韓国エネルギー公団が主管する。 今年は303社のエネルギー関連企業が参加し、新再生エネルギー、電気自動車、公共エネルギー分野と関連して計1050あまりのブースを展示した。

ハンファQセルズ・コリアは今回の展示会を通じて国内の消費者にQ.PEAK DUO Poseidonを公開し、今後の成長可能性の高い国内の水上太陽光市場に積極的に対応するという方針だ。

Q.PEAK DUO Poseidonは水の上に設置する水上用の太陽光発電モジュールで、セルとグラスを接着させるのに防湿性が優れた材料「ポリエチレン」(POE)を使用し、湿気が多い地域でも耐久性を高めた。

ともに環境汚染に対する懸念を払拭するため、セルのストリング部分から鉛の成分を除去するなどセルの制作過程にエコ「PB(鉛)-FREE」方式を適用した。

また、Q.PEAK DUO Poseidonはセル一つを二等分して電気の出力率をさらに高めた。 一般の太陽光モジュールはモジュール当たり350Wの電気が生産されるが、Q.PEAK DUO Poseidonはモジュール当たり390Wが出力される。 これは国内外の市場に出ているモジュールの出力率のうち、優秀な水準だ。

水上太陽光発電は地熱の影響をたくさん受けず、相対的に一定の温度を維持して、地上の太陽光発電に比べ10%高い発電量を期待できる。

以外にもハンファQセルズ・コリアは今回の展示会で、ハーフセル基盤のプレミアム単結晶モジュールである「Q.PEAK DUO」とモジュールの前後面で発電が可能な「両面発電モジュール」などを展示する。
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