HDC現代産業開発、「オープン・コネクティビティ財団(OCF)」とMOU締結で、共同住宅にグローバルIoT標準初導入

[グォン・スンホHDC現代産業開発代表取締役(左から4番目)とバク・ジュンホOCF常任理事(左から3番目)が、グローバルIoT標準プラットフォーム適用のための業務協約締結後、記念撮影をしている。[写真= HDC現代産業開発]]


HDC現代産業開発は今月の19日、ソウル龍山区の本社で「オープン・コネクティビティ財団(OCF:Open Connectivity Foundation)」のグローバル役員と共同住宅モノのインターネット(IoT)の標準化のための技術協力及び共同マーケティングの諒解覚書を締結したと28日、明らかにした。

この日の行事には、グォン・スンホHDC現代産業開発代表取締役、バク・ジュンホOCF常任理事、チェ・サンマンOCFコリアフォーラムビーズ分科委員長などが参加した。

今回の覚書締結で、OCFは、アイパークブランドの住宅施設やモデルハウスにOCFの技術サポート、共同マーケティングを通じたスマートホームの生態系の拡散に協力することにした。

グォン・スンホ代表取締役は、「OCFのような国際規格のIoT技術の適用で、家庭のすべての機器を簡単につなぎ、ユーザーがサービスを自然に利用できる、レベルの高いホームIoTサービスを提供できることを期待する」と強調した。

OCF標準はIoT製品間の連動のための国際的な技術規格である。 OCFには、サムスン電子、LG電子、インテル、ブロードコム、マイクロソフト(MS)、デル、ソニー、クアルコムなど約450社のグローバル企業が参加している。

特にIoT機器のインストールおよび利用が標準プロトコルを通じて簡単に行われる。 HDC現代産業開発は昨年5月、全世界の建設会社の中で最初にOCFメンバーに加入している。

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