防弾少年団はこの日、ニューヨーク国連本部信託統治理事会会議場で行われた国連児童基金(UNICEF・ユニセフ)の青年アジェンダ「ジェネレーション・アンリミティッド(Generation unlimited)」イベントに出席した。ジェネレーション・アンリミティッドは無限の可能性を秘めた世代という意味である。
アントニオ・グテーレス国連事務総長が率いる「青年(Youth)2030」プログラムのうち、教育部門パートナーシップを広報するための席だ。既成世代に頼るより自ら積極的に声を出して権限を拡大しようという趣旨で始まった。防弾少年団は昨年11月からユニセフと手を結んで、世界児童・青少年暴力を根絶するためにスタートした「ラブ・マイセルプ」(LOVE MYSELF)キャンペーンを広報している。
キム・ヨン総裁は「青年世代を代表する最高の役割をする防弾少年団がこの場にいる」と紹介し、7人の防弾少年団メンバーが席から立ち上がって会議場の壇上に立った。
一方、防弾少年団は今月5~6日、8~9日、米ロサンゼルスのステイプルスセンターを皮切りにワールドツアーに突入しており、来月6日にはニューヨークのシティ・フィールドでコンサートを続けていく予定だ。
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