今月の12〜15日に大邱で「大韓民国国際ウォーターウィーク2018」のイベントが開かれる。
今年の国際ウォーターウィークは、6月、政府の水管理業務が環境省に一本化した後、初めて開催する水関連行事だ。環境部と大邱広域市、韓国水資源公社、韓国水フォーラムが共同で参加した。
国際ウォーターウィークは国内の水関連企業の海外進出を支援するために、毎年開催されるイベントで、2016年に大邱で開催されて以来、今年で3回目を迎えた。
今年のイベントには、ムハンマド・ナズルール・イスラム・バングラデシュ政務長官、トンパッ・インタボン・ラオス次官など政府関係者とベネエディット・ブラガ世界水委員会(WWC)会長、国際水資源協会(IWRA)会長などの国際機関人事が参加する。
ジョン・フイギュ環境部水資源政策課長は「今年の国際ウォーターウィークの行事は、水管理の一元化(9月15日)100日を迎える意味のある行事になることを期待する」とし「約80か国の水関連の専門家に、韓国の水技術を知らせ、国内の水産業が一段階跳躍する契機になるだろう」と述べた。
一方環境部は、統合水管理政策会議を12日、EXCOオーディターリウムで開催し、持続可能な統合水管理政策の方向を議論する。
今年のイベントは、9月12日の開会式をはじめ、水関連高位級会談、テーマ別セミナー、フォーラム、コンテスト、展示会、市民参加イベントなど合計38個の様々なプログラムが行われる。
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