ジンエアーは人工知能(AI)スピーカーを通じた音声案内サービスを4日から施行すると発表した。
このサービスはネイバー「Clova」が搭載されたAIスピーカーを通じ、ジンエアーの航空便の出発と到着の照会、手荷物規定、搭乗手続きなどの問い合わせに対する案内を提供する。
Clovaは人の言語を認識して分析し、顧客の質問に必要な回答を伝えることができているネイバーのAIプラットフォームである。
基本的な回答プロセスは顧客がAIスピーカーに音声質問をすれば、ネイバーのClovaが質問の内容を認識および分析して適合した答弁をジンエアーシステムで確認後、AIスピーカーを通じて案内することになる。
ジンエアーはネイバーとの協業を通じて多様な問い合わせに回答ができるようにシステム開発も進める予定だ。
ジンエアーはIT技術を活用した差別化されたサービスを持続的に披露している。 代表的に国内航空業界で初めて導入した位置基盤サービス、ネイバーペイ簡便決済サービス、24時間顧客とコミュニケーションするチャットボットサービスなどを施行している。
この他にも3月には国内航空会社の中で一番先に旅客サービス関連システムをアマゾンのクラウド環境に全面転換してネットワークやサーバ費用を削減しただけでなく、便利で安定的にシステムを管理および運営している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>