[写真= SKテレコム提供]
SKテレコムはモノのインターネット（IoT）基盤の位置情報が共有できる「SmartThings Tracker」を発売すると、27日明らかにした。
デムスン電子が製作したこの製品は、SKテレコムが今年4月に商用化したIoT全国網「LTE Cat.M1」を利用してリアルタイムに位置情報を提供する。
ブルートゥースを利用する従来のトラッカーとは違ってLTE網を利用するため、トラッカーを付着した伴侶動物や子どもが利用者のスマートフォンと遠く離れていても位置確認が可能であるのが特徴だ。
サイズはコンパクトで持ち歩きやすい42.1x42.1x11.9ミリであり、重量も超軽量の24gだ。
スマートフォンに「SmartThings」アプリケーションを設置し、アプリ内での開通が完了すれば利用できる。SKテレコムの公式代理店とオンラインモールTワールドダイレクトで購入でき、価格は6万6千ウォンだ。
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