働き口政策ロードマップに2年間42兆ウォン策定

 

[17日午後、世宗(セジョン)市、世宗雇用福祉プラスセンターで、ある求職者が働き口掲示板を見ている。 同日統計庁は、失業者が100万人を越える状況が7か月間続いていると明らかにした。 [写真=聯合ニュース提供]]

政府が働き口政策5年ロードマップ関連の予算で2年間42兆ウォン以上が策定されていることが分かった。

19日、国会予算政策処の「働き口政策の財政事業分析」報告書によると、働き口政策5年ロードマップ関連の予算は、2018年基準で24兆1959億ウォンで、2017年(18兆3861億ウォン)より31.6%増加した。

主要分野別から見れば、働き口の質の改善関連予算が2017年537億ウォンから2018年3兆265億ウォンに55倍増えた。 オーダーメード型働き口支援と働き口インフラ構築関連の2018年予算はそれぞれ2兆430億ウォン、12兆4千487億ウォンで、前年より40.2%、19.3%増えた。

一方、民間の働き口創出関連予算は2018年、4兆7千707億ウォンで2017年より4.4%減った。

予算政策処は、働き口政策環境関連分析で「2010年以後、経済成長率が段々低くなるにつれ国内雇用増加率にも影響を及ぼしていて、2015年から経済成長率より雇用増加率が低くなり、若者の雇用率は全体人口に比べ低く、最近10年間その格差は拡大した。多様な若者働き口総合対策施行にも失業率は増加している」と説明した。

また「韓国の非正規職規模は他の経済協力開発機構(OECD)国家に比べ高いほうで、2014年以後再び非正規職が増加している」とし「非正規職労働者ので中でも、特に時間制労働者が増加している」と語った。

最低賃金引き上げと関連「小商工人に対する財政支援が増えているので効果的な支援ができるように広報とモニタリングなど、十分な事業管理努力が必要だ」と言った
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