現代商船が2四半期に1兆2388億ウォンの売上を上げ、1998億ウォンの営業損失を記録したと14日、半期報告書を通じて明らかにした。
現代商船は2四半期のコンテナ処理物量が増えたが、運賃指数の下落と燃料油単価上昇などで営業損失が大きくなったと説明した。
現代商船は2四半期、欧州路線(AEX)の新設と南米航路に1万1000TEU級の新造船を投入するなど営業力の拡大努力で、前年同期比物動量を17%増やした。 積取率も前年同期比4%pの改善された75.1%を達成した。
しかし、運賃の下落と燃料油の単価上昇で、営業損失の規模が大きくなった。 前年に比べてコンテナ船の運賃指数は12%下落し、現代商船の平均運賃率は6.6%減少した。 燃料油の単価は26.7%増えた。
現代商船は自律協約以降、費用削減の努力を通じて単位あたりの売上原価の削減を続けているとし、最盛期の3四半期の運賃率と船腹に比べた貨物積載率など上昇が予想されると説明した。
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