​[ギャラクシーノート9公開]コ・ドンジン社長"スマートフォン市場、堅固な1位守り抜く"

[​[ギャラクシーノート9公開]コ・ドンジン社長"スマートフォン市場、堅固な1位守り抜く"]



"新興市場の数ヵ所で堅固な1等を守っている。 これからもそれは変わらないだろう。"

10日(現地時間)、米「コンラッド・ニューヨーク」で開かれた記者懇談会で会ったコ・ドンジン サムスン電子・IM(IT・モバイル)部門長(社長)は自信に満ちていた。

グローバルスマートフォン市場が低迷した中、最近、華為、小米など中国メーカーの躍進が目立って、サムスンスマートフォン事業に対する「危機論」が提起されているが、コ社長は毅然とした。

彼は"ライバル会社らがサムスンを追い抜くという話をするということを知っている"と述べながらも、"AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、5G(5世代)など技術環境の変化を通じてサムスン電子の立地を守るための努力を長くやってきたため、問題ない"と強調した。

コ社長はインドなど新興市場の場合、サムスンの影響力が強いと評価した。 彼は"インドの場合、昨年4四半期、小米が数量ベースで1位を獲得したというが、重要なのは数量ではなく「売上」"とし、"インドでサムスンの売上は圧倒的"と話した。

さらに、彼は新興市場、特にインド・東南アジア・中東・欧州などでさらに競争力のある中低価のラインナップで市場攻略を強化する一方、ビクスビ・スマートシンス・5Gなど持続成長のための未来技術投資にも万全を尽くすという抱負を明らかにした。

コ社長は"この6~7年間、ギャラクシーシリーズとノートなどフラッグシップモデルにエネルギーを集中してきたが、新興市場の場合、フラッグシップの割合がとても小さい"、"新興市場を確保するため、今年初めから戦略を相当部分修正している"と説明した。

フラッグシップモデルに新技術を搭載し、中価格のモデルには下位機能を搭載していた従来の方式から脱皮し、必要ならば中価格にも革新的な技術をまず適用するというのだ。

コ社長は"2月、インドで直接取引先たちに会って要請事項を聞いてこのような方向が正しいと確信した"、"1~2ヵ月内にそんな新製品を中価格で披露するだろう"と明らかにした。

さらに、彼は世界最大のスマートフォン販売地と言われている中国市場に対する自信感も示した。 コ社長は最近、毎月中国を訪問し、関連事業を点検して、変化のシグナルを作り出すために集中している。

彼は"中国で携帯電話事業が難しいのは事実だが、この1年間、組職・リテールを整備し、主要地域に店舗をオープンするなど必要な措置はすべて終えた"、"絶対に放棄できない市場であるだけに、来年は必ず回復すること"と強調した。

今後、未来のスマートフォン市場をリードするフォルダブルフォンなどの新技術についても市場を先導するための作業に突入したと伝えた。

コ社長は"世界初よりもっと重要なのは消費者らが好きで、受け入れることができる革新を作ること"とし、"フォルダブルフォンを出した時、「サムスン電子がちゃんと作った」という評価を受けたい"と話した。

そして、"これまで品質・耐久性の問題などがあり、言葉を控えてきたが、そんな問題らは超えた"、"今はどんな意味のある革新になるのかについて最後の稜線を超えている"と説明した。

さらに、コ社長は"フォルダブルフォンでだけは「初」というタイトルを奪われたくない"、具体的な公開時期がそんなに遠くないことを示唆した。
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