仁川空港、第2ターミナルに7つのスカイチーム加盟航空会社を追加配置

[写真=聯合ニュース(仁川空港第2ターミナル)]


仁川国際空港公社は今年下半期にアエロメヒコ航空など7つの航空会社が仁川空港第1ターミナルから第2ターミナルに追加で移転すると1日明らかにした。

追加の移転が確定された航空会社は、アエロメヒコ航空、アリタリア・イタリア航空、チャイナエアライン(中華航空)、ガルーダ・インドネシア航空、廈門(アモイ・XIAMEN)航空、チェコ航空、アエロフロート・ロシア航空など、7つの「スカイチーム(SkyTeam)」加盟航空会社だ。

今年1月18日にオープンした仁川空港の第2ターミナルは、これまで大韓航空をはじめとするスカイチーム所属のデルタ航空、エールフランス航空、KLMなど、4つの航空会社の専用として運営されてきた。

仁川空港公社は現在進行中の第1ターミナルのリモデリング工事によるチェックインカウンター不足と、第1ターミナルの航空需要が急激に増加する状況などを考慮し、追加の移転を決定した。特に、同一航空同盟を同じターミナルに配置し、航空会社間の相乗効果を創出して空港運営の効率性を高めるため、スカイチームの航空会社を第2ターミナル移転対象にしたと説明した。

仁川空港公社の関係者は、「航空会社別に運航や旅客が集中する時間を考慮し、地上操業会社や航空会社のラウンジ連携性、旅客乗り換えの便宜などを総合的に考慮し、移転対象7の航空会社を選定した」と明らかにした。さらに、「従来の4つのスカイチーム航空会社と乗り換えやコードシェア(共同運航)が活発な航空会社が第2ターミナルに移すことにつれて、乗り換えの便宜性が改善され、コードシェアの利用客がターミナルを間違う事例も減るだろう」と期待した。

一方、仁川空港第2ターミナルの移転作業は、早ければ今年の10月末に完了する予定だ。
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