現代重工業、2四半期の営業損失1757億ウォン

[現代重工業、2四半期の営業損失1757億ウォン]



現代重工業が2四半期連結基準の売上3兆1244億ウォン、営業損失1757億ウォンを記録したと23日、公示した。 前期対比売上が2.7%増加したものの、営業損失も増えた。

現代重工業がウォン安や船舶建造量の増加などで、今年2四半期売上高が前期より小幅増加した2四半期の業績を発表した。

現代重工業の2四半期の売上は海洋部門でアラブ首長国連邦のナスル(NASR)2プロジェクトが大詰めの段階に入り、減少したが、ウォン安や造船部門の業績の増加、エンジン部門の販売が増加し、全体売上高は前期比2.7%増えた。

営業利益は造船部門で為替上昇による既設定工事損失引当金の仕入返品と船価の上昇にもかかわらず、鋼材が追加上昇と一回性の費用である希望退職慰労金の支給などにより、1440億ウォンの赤字を出した。

海洋部門はマレーシアのバカディングプロジェクトとパロニアプロジェクトのチェンジオーダー(C/O)の承認などで145億ウォンの黒字を記録し、エンジン部門は売上増加による固定費負担の減少などで、前半期対比181%改善された71億ウォンの利益を上げ、黒字転換した。

現代重工業の関係者は"新造発注の問い合わせが実際の受注につながれ、船価が上がるなど業況が回復傾向を見せている"、"依然として原材料価格の上昇、仕事の不足など業況が難しいが、収益性中心の営業戦略で克服できるだろう"と話した。

同関係者は"持続的なR&D投資を通じてさまざまなエコ技術を保有しているだけに、業況の回復に伴い船主会社に最適のソリューションを提供しながら、市場拡大に乗り出す計画"と明らかにした。

現代重工業は現在まで計92隻、79億ドルを受注し、132億ドルの年間受注目標のうち、60%に達する成果を示している。
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