農協経済持株は16日、スイカや桃など、国産農産物を今年3月からコンビニに供給していると明らかにした。
現在、スイカ(CU)、ブラックマンゴースイカ(GS25)、アップルスイカ(セブンイレブン)などがコンビニで販売されており、GS25ではまもなく桃を販売する計画だ。
農協経済持株はコンビニエンスストア専用商品を開発して、事前予約注文方式の宅配事業も推進している。また、焼き芋なども契約栽培を通じて供給する予定だ。
キム・ウォンソク農協農業経済代表理事は「1人世帯が急速に増え、コンビニで果物や野菜など農産物の需要も着実に増えている」とし、「全国産地の組織と農食品物流センターを通じてコンビニ向け商品を開発し、農産物の供給を拡大する」と計画を明かした。
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