生鮮食品のオンライン購入、上半期に4倍増加

[写真=TMON]


大型スーパーや小売店で主に購買してきた生鮮食品をオンラインで購入する消費者が急激に増えている。

6日、モバイルコマースTMON(ティモン)によると、TMONが運営する生活必需品ショッピングチャンネルである「スーパーマート」で今年上半期の生鮮食品の売上は、昨年同期より4倍以上(437%)増加したことがわかった。

生鮮食品を購入した人の年齢を見ると、30代が42%で最も大きな割合を占め、40代以上の中高年層の購入割合も35%と調査された。様々な年齢層がモバイルを通じて買い物をしており、活性化されている。

保管期間が長く、調理が簡単なインスタント・簡易食の売上は同期間71%増加した。特に簡易食を購入した人の31%が新鮮食品を一緒に購買していると把握された。

簡易式や生鮮食品を同時に購入する人は30代女性(37%)が最も多く、40代の女性も20%に達した。

TMONのスーパーマートでよく販売された食品は、生鮮食品はお米、卵、韓牛、豚の三枚肉、たまねぎの順であり、即席食品はインスタントラーメン、カップ飯、滅菌牛乳、即席汁、ハムなどの順だった。

TMONは1~2世帯や共働き世帯の増加で多様な簡易食が発売される中、簡単なだけでなくまともな食事をとりたり消費者が増え、簡易食と生鮮食品を同時に購入する消費者が増加したものと分析した。
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