ルノーサムスン自動車が6月に内需7120台、輸出1万4801台の計2万1921台の月販売実績を収めたと2日、明らかにした。
内需販売は前年同月対比20.9%減少、輸出は16.9%減少し、全体販売量は18.3%減少した。 前月と比較すると、内需は3.0%減った反面、輸出は69%増加した。
内需市場で最も多くの販売量を記録したモデルはQM6だ。 前年同月比4.6%増えた2255台が販売されたが、特にガソリンモデルが1513台販売された。
SM6も2019年型モデルの発売後、4ヶ月連続して月2000台以上の販売を維持した。 ルノーサムスンの関係者は"2800万ウォン以上の高級トリムの販売比率が45%以上で、発売当初から形成されたSM6のプレミアム中型セダンとしての名声が持続されているものと分析される"と話した。
これと共に以前のトリムが2000万ウォン未満の価格帯を形成したSM3は前年同期比12.3%、前月比148.4%増加した529台の販売実績を収め、SM5も前年同期より117.5%が増加した772台が販売された。
ルノーブランドで販売されるハッチバックのクリオは先月549台出荷された。 高級仕様を多く適用した最高級インテンストリムの販売が90%に達するというのがルノーサムスン側の説明だ。
釜山工場で委託生産して北米に輸出する日産ログが1万3061台売れ、輸出業績をけん引したが、QM6とSM6の販売が減り、全体輸出は前年同月比16.9%減少した1万4801台にとどまった。
ルノーサムスンの上半期の販売実績は内需販売が前年同期比22.6%減少した4万920台と集計され、輸出は8万5098台で、同期間2.5%増えた。
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