LG電子が価格を引き下げたOLED TVを発売して大衆化を繰り上げる。
LG電子は30日、55型と65型 OLED(有機発光ダイオード)TV 2種を披露した。
出荷価格は55型製品(モデル名55B8C/55B8F)は239万ウォン、65型製品(モデル名65B8C/65B8F)が459万ウォンだ。 今年発売した一番安い製品と比較してもそれぞれ61万ウォンずつ安い。
LG電子は今度の企画モデルの発売や割引イベントで、OLED TVの大衆化にさらに弾みがつくものと期待している。 OLED TVの価格が低くなるほど販売量は急速に増えているからだ。
LG電子がOLED TVを初めて量産し始めた2013年、55型OLED TVの価格は1500万ウォンから現在239万ウォンに、6分の1以下に下がった。 市場規模は2013年31万台から今年250万台に増え、8倍に達する見通しだ。
LG電子・韓国営業本部HEマーケティングのソン・デギ担当は"合理的な価格のOLED TVでさらに多くの顧客たちがレベルの違う鮮明な画質を楽しむことができるようにする"と強調した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>