[写真＝カナ出版社]
急変する韓半島情勢の中で、北朝鮮と金正恩(キム・ジョンウン)委員長がキーワードになる本が出版された。
KBSメディアは韓国KBSとイギリスの公共放送BBC、ドイツの第二公共放送ZDFが共同制作したドキュメンタリー「誰が北朝鮮を動かすのか」を整理して作った同名の本を出版したと28日明らかにした。
「誰が北朝鮮を動かすのか」は金正恩政権7年間、現地指導の随行員をすべて調査して社会ネットワークを分析した。全世界の北朝鮮専門家インタビューを通じて金正恩と北朝鮮のパワーエリートを把握し、ロシア、中国に保管された軍事機密資料も初公開する。
一方、今年3月29日に放送されたKBS1「KBSスペシャル」では、「誰が北朝鮮に動くのか」第1編－平壌(ピョンヤン)のパワーエリート編が電波に乗った。番組では28歳の幼い年に権力の座を受け継いだ金正恩委員長が、短い後継者授業期間にもかかわらず、彼が統治する北朝鮮がまだ健在である理由を掘り起こした。さらに、北朝鮮権力の変動と流れを把握し、北朝鮮を動かしているパワーエリートTOP5を電撃公開した。
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