[写真=聯合 / AP]
北朝鮮の豊渓里核実験場の廃棄行事を取材する韓国取材陣が、北朝鮮が指定した5ヵ国の取材陣の集結地である中国北京へ21日に出発した。
韓国を含む5ヵ国の記者らの取材を認めると宣言した北朝鮮が、先週、韓国マスコミの取材陣のリスト受け取りを拒否した状況で、韓国取材陣8人のうち4人が21日午前、ソウル金浦(キムポ)空港を通じて先に北京に出国した。
彼らは北京の北朝鮮大使館で訪朝ビザを申請する予定であり、ビザが発給されれば22日、米国・中国・ロシア・英国など他の国の取材陣と共に訪朝する予定だ。また、韓国取材陣のうち残り4人は21日午後、北京に出国する予定だ。
一方、北朝鮮は12日、外務省公報を通じて豊渓里の核実験場を23～25日の間、坑道爆破方式で閉鎖するとし、中国・ロシア・米国・英国・韓国の記者のみ現地取材を許可すると発表した。
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