ルノーサムスン自動車はルノーの小型車「クリオ」(CLIO)を国内に発売したと14日明らかにした。
クリオは発売後、全世界で約1千400万台以上販売された車で、特に欧州で大ヒットを記録している。
国内で販売される新しいルノークリオは「ゼン」(ZEN) と「インテンス」(INTENS)の2つのトリムで発売されている。ゼンは1千990万ウォン、インテンスは2千320万ウォンでそれぞれ価格が策定された。
LED (発光ダイオード) ピュアビジョンヘッドライトと3D (3次元) タイプLEDリアコンビネーションランプ、ボス (BOSE) プレミアムサウンドシステム、スマートコネクトⅡ (Tマップ、イージーパーキング、スマートフォンフルミラーリング)、後方カメラ、前方警報装置などの便宜仕様がインテンスの基本仕様に搭載された。
ルノーサムスンの関係者は、"韓国発売の価格はフランスで販売されるインテンストリムの同一選択仕様と比較して約1千万ウォンくらい安い"とし、"韓国の顧客たちに最高の価格で満足度を高めるために、小型車では見られない人気仕様を国内発売モデルに多く適用した"と説明した。
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