LG電子、基本に充実した「G7シンキュー」国内初公開…18日公式発売

[LG電子、基本に充実した「G7シンキュー」国内初公開…18日公式発売]



LG電子が見て、聞いて、撮って、長く使うスマートフォンの基本に一次元高い性能と価値を盛り込んだ新作スマートフォンLG G7 ThinQ(シンキュー)を3日、披露した。

LG電子は11日から17日までに事前予約販売を開始し、18日、国内にG7シンキューを公式発売する計画だ。 以降、米国、欧州、中南米、アジアなど世界市場にG7シンキューを逐次的に披露する予定だ。

ファン・チョンフヮンLG電子・MC事業本部長(副社長)は同日、ソウル龍山(ヨンサン)駅のコンベンションホールで戦略スマートフォンのG7シンキューの公開する記者懇談会で"G7シンキューは顧客とコミュニケーションし、共感しながらよく使われる中核機能をより簡単かつ便利に使えるように向上させた製品"とし、"LGスマートフォンは一度購入すれば、信じて長く使えるという顧客の信頼を築くため、持続的に努力する"と強調した。

LG電子はG7シンキューに日常で最もよく使うオーディオ(Audio)、バッテリー(Battery)、カメラ(Camera)、ディスプレイ(Display)の「ABCD」に代表される主に使用するスマートフォンの中核機能を強化した。

まずディスプレイはレベルの違う明るさと色の「スーパーブライトディスプレイ(Super Bright Display)」をはじめ、いつどこでも便利に使用できるように性能を向上させた。

豊かなバッテリー使用時間も確保した。 G7シンキューはディスプレイの消費電力をLG G6比最大30%下げ、LG電子が独自開発した省電力アルゴリズムを適用した。

オーディオにはスマートフォン自体がスピーカーの共鳴胴の役割をする新技術である「ブームボックススピーカー」を搭載、既存のスマートフォン比2倍以上に豊かになった強力な中低音を実現した。 テーブルや箱などにG7シンキューを置くと、別途スピーカーを連結したくらいの出力が強力になる。

カメラのAIもさらに進化した。 「AIカメラ」は被写体と撮影環境を自ら認識し、最適の画質を推薦してくれるモードが既存の8つから19つに増えた。

G7シンキューはさらに容易かつ便利になった差別化されたスマートフォンAIも適用した。 グーグルアシスタントとQボイスを最大5メートルの外でも実行することができる「遠距離音声認識」機能を初めて搭載し、スマートフォンが遠く離れていても一言で文字を送ることができる。 複雑な登録手続きなしにAIが制御可能なLGスマート家電を自動的に接続してくれる「Qリンク」も搭載された。

LG電子は製品の完成度を高めるとともに、実際に顧客に役立つ恩恵を提供するのに集中する。

LG電子は持続的な事後試支援を強化する。 3月、迅速なOS(Operating System)のアップグレードと体系的なスマートフォン顧客ケアを担当する「ソフトウェアのアップグレードセンター」を開設した。 これを通じて「共感型AI」などプレミアム新製品の新しい機能を従来の製品と中低価製品でも楽しめるようにアップグレードするなど差別化された顧客ケア案を継続して披露する計画だ。

マーケティング活動も顧客に実質的な恩恵が提供できる方向に展開する。 G7シンキューは購入時に顧客が使用していたスマートフォンを最高の水準の中古価格に補償してくれる「LG顧客安心補償プログラム」を施行する。 LG電子が中古スマートフォンを補償するプロモーションは今回が初めてだ。

LG電子はG7シンキューを通じて顧客とのコミュニケーションと共感で作った新しいスマートフォンの革新方向やビジョンを提示した。 LG電子は「LGスマートフォンは一度購入すれば、信じて長く使える」という顧客の信頼を製品とサービスすべての面で持続的に築いていける計画だ。
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