イディヤコーヒー(EDIYA COFFEE) は3日、相次ぐ「パワハラ」で非難を受けたチョ・ヒョナ元大韓航空副社長とチョ・ヒョンミン元大韓航空専務が店主としている売場と加盟契約を解約した。
イディヤコーヒーはホームページに"チョ・ヒョナ、ヒョンミンが店主としていた二つの店舗によってイディヤコーヒーのブランドが深刻に毀損されている"とし、"当該売り場について5月2日付で解約を通知し、6月30日まで売り場を撤収することを合意した"と明らかにした。
イディヤコーヒーは「ナッツリターン」や「水かけパワハラ」論難の主人公であるチョ・ヒョナ元副社長、チョ・ヒョンミン元専務が、それぞれイディヤコーヒーの小公洞(ソゴンドン)店と仁荷(インハ)大学病院店の店主であることが知られ、議論に巻き込まれたことがある。
これまでイディヤコーヒーが韓進(ハンジン)グループの「系列会社」であるとか、「子会社」という噂とともに、パワハラ論争の中心になっている姉妹がイディヤコーヒーの持分を保有しているという噂でイディヤコーヒーはブランドイメージに深刻な打撃を被った。イディヤコーヒー側はこのような噂はまったく事実でないと主張し、持分はムン・チャンギ代表が67%、キム・ソンウ常任顧問が25%、その他8%などで構成されていると明らかにした。
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