サムスン物産リゾート部門が運営するエバーランド動物園は3日、パンダ体験空間である「パンダワール」がオープンしてから約2年間で入場者500万人を超えたと明らかにした。
これはエバーランドの単一施設では、最短期間に入場者500万人を突破する記録を達成したのである。これまではキリン、象など草食動物を体験するサファリ施設「ローストバレー」の入場者が最も多かった。
エバーランドの分析によると、パンダワールドには1日平均約6千700人が入場し、エバーランド全体利用客の10人のうち4人の割合で訪問した。また、エバーランド商品の売上の2割をパンダ関連商品が占めたと分析された。
エバーランドはパンダワールドの入場者500万人突破を記念に、子供の日である5日、パンダワールドを訪れた子供たちに(先着順500名)パンダキャラクターぬいぐるみとバッジなどの景品を贈呈する予定だ。
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