ネイバー、AI基盤の場所推薦システム「エア・スペース」モバイルにモデルケースとして適用

[ネイバー、AI基盤の場所推薦システム「エア・スペース」モバイルにモデルケースとして適用]



ネイバーが使用者の現在の位置を基盤に時間と性別・年齢によって最適の場所を人工知能(AI)が推薦してくれる「エア・スペース(AiRSPACE)」をネイバーモバイルアプリにモデルケースとして適用すると6日、明らかにした。

ネイバーはAI技術を基盤に検索のパターンが多角化されている流れに従って、昨年、ネイバーモバイルの検索窓の右側に「スマートレンズ」と「音声検索」を適用したのに続き、時間と空間を理解して最適の場所を推薦するエア・スペースシステムを活用した「スマート・アラウンド(Smart Around)」を追加拡大することにより、モバイル検索窓の進化を続けている。

スマート・アラウンドはネイバーアプリ研究所でONを設定した後、ネイバーモバイルの検索窓の右側のピン(Pin)アイコンをクリックして使用できる。 利用者は「地域名+場所」パターンのキーワードを入力しなくても、スマートアラウンドを通じ、一回のクリックで現在の位置、時間帯、性別・年齢などコンテキスト(Context Embedded)によって美味しい店からカフェ、店、ショッピングセンターなど多様なオーダーメード型の場所情報を接することができるようになる。

スマート・アラウンドは同じ場所、時間帯(金曜日の夕方のイテウォン)でも10代の利用者にはカフェを、20代の女性には雰囲気のいいレストランやパブを、40代以上の男性には居酒屋や屋台などを先に推薦してくれる方式だ。

また、スマート・アラウンドは場所の推薦に加え、利用者が日常で生活したり、頻繁に行く場所の周辺の楽しむ所(公演、展示、映画、ワンデークラスなど)、配達、予約など生活密着型の情報も一緒に提供する。

ネイバーはスマート・アラウンドのためにAI推薦システムをさらに細分化し、位置基盤の「場所」推薦システムであるエア・スペースを独自開発しており、二回のAI学術発表会を通じて「ディップラーニングを活用したPOI Understanding(2017)」、「AiRSPACE Project-Location Based Recommendation(2018)」というテーマで技術を共有している。
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