ティーウェイ航空、昨年の営業益471億ウォン…前年比270%成長

[ティーウェイ航空、昨年の営業益471億ウォン…前年比270%成長]



昨年、ティーウェイ航空が前年比2.7倍増えた営業利益を記録するなど史上最大の業績を記録した。

ティーウェイ航空が30日、昨年の売上高は5840億ウォン、営業利益は471億ウォンで、前年対比売上は53%、営業利益は270%増加したと監査報告書を通じて明らかにした。 経営安定化と攻撃的な営業などによって、昨年の売上げが5000億ウォン台を突破し、歴代最高の業績を更新したのだ。

ティーウェイ航空は組織の最大の価値と基本を「人中心」とする経営哲学をもとに、経営安定化による実績の増大を成し遂げた。 特に昨年発生した全体営業利益の20%を先に成果給に策定、利益創出の原動力である役員や従業員らと共有している。

また、昨年、大邱(デグ)発の路線だけでなく、済州(チェジュ)と釜山(プサン)から出発する国際線まで計10つの路線を新たに就航した。 多様な出発地の拡大を通じて消費者らの便宜を大きく増進させ、供給席を増やし、機材の効率的な運営を通じて稼働率を高めた。 だけでなく、航空券の前売りの時、付加サービスをもっと安く利用できる「バンドルサービス」と、団体の航空券システムの改変など多様なサービス開発で消費者らに対し、より便利なインフラを構築した。

これを反映するようにティーウェイ航空は昨年、前年より30%ほど増えた636万5919人の人員を輸送したことが分かった。 このうち、342万7761人がティーウェイ航空に乗って海外に発っており、国内LCC業界で3番目に高い国際線輸送人員を記録することになった。

今年で創立8周年を迎えたティーウェイ航空は今年、計5台の新規航空機を導入する予定であり、2020年までボーイング社の次世代主力機のボーイング737・マックス8機種の計8第を導入し、顧客たちに安全で楽な旅行はもちろん、より幅広い旅行地を提供しようとする。

ティーウェイ航空の関係者は"ティーウェイ航空の躍進が続く中、昨年の実績が国内格安航空会社のうち業界3位を記録すると予想している"、"今年下半期、IPO(企業公開)を控えた中、2025年までに売上2兆ウォンを目標にさらに前進していく"と話した。
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