SK、3600ヵ所のガソリンスタンド「物流ハブ化」推進

[SK、3600ヵ所のガソリンスタンド「物流ハブ化」推進]



SKエネルギーが全国3600余りのガソリンスタンドを地域の物流拠点に転換する革新事業を推進する。 崔泰源(チェ・テウォン)会長がSKの未来成長戦略だと宣言した共有インフラの初の実行モデルが輪郭を表したのだ。

SKエネルギーは中核資産であるガソリンスタンドビジネスモデルの革新および共有インフラ実践の一環として、この4ヵ月間「想像プロジェクト」を推進した結果、全国3600以上のガソリンスタンドを「O2Oサービスオフラインプラットフォーム」に変えていくことにしたと27日、明らかにした。

SKエネルギーはまず、全国の主要ガソリンスタンドの「ローカル物流ハブ化」を推進する方針だ。 このため、国内最大の物流会社であるCJ大韓通運と事業推進協約を21日に締結した。

今回の協約でCJ大韓通運は集荷・配送の時間短縮が可能で、物流効率性が高くなることができるようになった。

SKエネルギーはガソリンスタンド基盤の新しい顧客価値を創出することができ、「顧客・物流会社・ガソリンスタンド」の皆にとって大きな利益になるものと期待している。

顧客の立場でも住居地の近くのガソリンスタンドを通じて必要なことができるようになり、時間や費用を節約することができるようになった。

SKガソリンスタンドがスタートアップ、小商工人、物流大手企業を網羅する名実共に大韓民国の物流基地に変貌することになるわけだ。

さらに、SKエネルギーは新エネルギーとICT技術が融合・複合された「未来型ガソリンスタンド」戦略も同時に推進することにした。

このため、△ビックデーターを活用した個人化された顧客管理と車両情報ソリューションの提供 △電気車、水素自動車のような次世代車両用の充電施設の構築 △自主走行およびコネクテッドカー連携を通じたスマート決済の導入 △顧客オーダーメード型コミュニケーションが可能なデジタルスクリーンの設置など具体的な実行計画も講じた。
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