日本の免税店企業JTC、公募株請約競争率465.6対1記録

[写真=JTCホームページ]


サムスン証券は3月26日と27日に行われた日本の免税店企業JTCが公募株請約で465.6対1の高い競争率を記録したと27日明らかにした。

上場を主管するサムスン証券によると、公募株210万6千880株を対象に実施した申込みで申請数が9億8千102万株に達した。請約証拠金の規模は4兆1千693億ウォンだった。先立って機関投資家対象の需要予測を経て公募価格は8千500ウォンと確定された。

JTCは留学生出身の実業家であるク・チョルモ代表が日本で立ち上げた免税店専門企業として、来月初めコスダック(KOSDAQ)に上場される予定だ。JTCは現在、日本全国に24ヵ所の店舗を運営している。

ク・チョルモ代表は"コスダック上場をきっかけに日本を含む東アジア地域の最大旅行プラットフォーム企業に生まれ変わるように最善を尽くす計画である"と述べた。
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